開運とは一見、真逆の神社。

「開運」と聞くと縁起がいいイメージが浮かびますが、私の場合は逆転の発想で書かせていただきたいと思います。
紹介したい神社は、京都は東山区にある安井金比羅宮です。
この神社は開運というより、縁切り神社として有名です。
初めて訪れたのは7年ほど前でした。
当時の私は、仕事でも行き詰まっていて、プライベートでも彼氏とは特に問題はないものの家族とは付き合っていることでギクシャクして結果交際も順調とは言えず、体調も壊したりと今から考えると精神的にかなりのストレスを抱えていた時期だったように思います。
そんな時に友達との中で話題に上がった京都への日帰り旅行があり、安井金毘羅宮に訪れることとなりました。
京都にある有名な数々の神社仏閣に比べれば、そこまで大きな神社ではありませんが格式のある神社だという印象を受け、境内へ進み本殿にてお参りしたあと散策をしましたが、他の神社とは違う風景がちらほら見られます。
一番衝撃的だったのは絵馬の内容でしょうか。
一般的に絵馬というと、世界平和や学業祈願、健康や仕事など具体的なものから漠然としたものまであるものの、将来への期待や明るい内容が多い思いますが、この神社の絵馬にはそのような内容のものが圧倒的に少ないのです。
別れを願うものや不幸を願うもの、マイナスな内容のものがとても多く衝撃的すぎて何だか風もひんやりと感じたほどです。
縁切り神社と言われるだけあってそのような内容のものが自然と多くなるようです。
ただ、縁というのは人と人だけのものではありません。
悪運との縁切り=開運という考えから、私は何だかうまくいかない心のモヤモヤにいつか光が差し込むようにとお願いしてきました。
そこから特に何をしたわけではありませんが、仕事も小さな問題はあるものの順調です。
当時お付き合いしていた彼とは残念ながら縁がなくお別れしましたが、現在は結婚し子宝にも恵まれました。
心の持ち用と言われればそれまでですが、安井金毘羅宮へ訪れたことが自分の中でいい起点になったことは間違いないです。
運気が上がるためには、暗い気持ちより明るい気持ちが必要だと思いますし、参拝によって自分自身を見直しいい意味でリセットできたと思います。